失敗しない探偵の選び方完全マニュアル21選

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失敗しない探偵の選び方完全マニュアル21選

元弁護士が語る!失敗しない探偵選び方完全マニュアル21選

  • 夫や妻が浮気しているかもしれないと考えたとき
  • 子どもが結婚するから、相手がどんな人かを知りたいとき
  • 交際相手の素性を知りたいとき
  • 家族の行動に疑問があるので、普段どこで何をしているのか知りたいとき

こんなときには、探偵事務所や興信所に調査を依頼すると、効果的です。
しかし、探偵事務所とは言っても、非常にたくさんあって、どの探偵事務所に調査を依頼したら良いのかわからないことがあるでしょう。

そこで今回は、元弁護士の視点から、失敗しない探偵の選び方をご紹介します。

1.良質な探偵事務所を選ぼう!

良質な探偵事務所を選ぼう!

一生の間に、探偵事務所や興信所に調査を依頼することは、そう何度もあることではありません。どのように依頼したら良いのかわからないことも普通ですし、電話帳やウェブページを見ても、たくさんの探偵事務所や興信所が出てきて、「選べない」と感じることがあるはずです。

実際に、探偵事務所や興信所には、悪徳事務所もあります。正しく選ばないと、高額な費用がかかったりきちんと調査してくれなかったりして、不利益を受けることになってしまいます。

そこで、以下では、正しい探偵事務所の選び方を確認していきましょう。

2.正しい探偵事務所の選び方

2-1.興信所か探偵事務所か?

探偵事務所を選ぶとき、「探偵事務所と興信所のどちらが良いの?」と疑問に思われる方がいます。

探偵事務所と興信所は、歴史的な成り立ちや経緯は異なるのですが、現在はほとんど同じで、業務内容にも違いはありません。そこで、良質な業者であれば、名前は探偵事務所でも興信所でも、こだわる必要はありません。

2-2.探偵業の届出をしている

探偵業の届出をしている

興信所や探偵事務所を選ぶとき、まず注目して頂きたいのが探偵業の届出の有無です。

探偵業を行うときには、人のプライバシーを侵害するおそれがありますし、下手をすると住居侵入などの犯罪を犯してしまうおそれもあります。そこで、探偵業法では、探偵業を行う業者に、必ず探偵業の届出をするように義務づけています。

探偵業の届出をせずに探偵業を営むことは、違法です。

そして、探偵業の届出をすると、都道府県から探偵業の届出証と届出番号を付与されます。探偵業の届出証は、探偵事務所内のよく見える場所に設置しなければなりません。

そこで、探偵事務所を探すとき、都道府県名と8桁の届出番号が表記されていることを確認しましょう。営業所を訪れるときには、必ずよく見える場所に探偵業届出証が掲示されていることを確認してから依頼すべきです。

探偵業届出番号は、以下のように表記されています。

「東京都公安委員会探偵業届出(第)12345678号」

こうした表記や証明書の表記がない探偵事務所は、もぐり(闇)の違法業者である可能性が高いです。

2-3.行政処分を受けていないか

探偵事務所を選ぶときには、過去に行政処分を受けていないかどうかをチェックすることも重要です。

探偵事務所は、探偵業法違反などの行為をすると、所轄庁から調査を受けたり業務停止命令を受けたりします。そのような不祥事を起こしていない事務所を選ぶことが大切です。

業務停止命令を受けた興信所については、各都道府県の警視庁のホームページで公開されているので、チェックしましょう。

2-4.強引な営業をしない

強引な営業をしない

探偵事務所を選ぶとき、ある程度の営業を受けるのは仕方がないとしても、営業方法があまりに強引なところは、避けた方が良いです。

強引な営業をする探偵事務所は、丁寧に調査方法や費用体系を説明せず、とにかく契約をさせて、高額な費用を請求しよう、と考えていることが多いからです。

事務所に行くと、「1週間で180万円かかります」などと適当な説明をされた上で、契約を迫られるということもあります。

このようなことがあったら、「怖いから契約する」のではなく、断固として断って帰ってくることが大切です。いったん契約してしまったら、代金請求を拒めなくなるおそれがあります。

2-5.所在地がはっきりしている

探偵事務所を選ぶとき、所在地がはっきりしていることが重要です。「当たり前じゃないの?」と思われるかもしれませんが、実際には、所在地不明な探偵事務所も多いのです。

たとえば、電話やネット上で相談の申込みをすると、「〇〇の喫茶店で会いましょう」などと言われて、外で会って説明をされることがあります。そして、その場で契約書を作成して、調査を依頼させようとするのです。依頼者は、営業所の場所すら知らないまま契約する例があります。

しかし、このような契約方法をすると、相手が本当に探偵業の届出をしているかどうかもわかりませんし、何かあったときに責任追及できなくなるおそれもあります。

そもそも、探偵業の届出をするときに、営業所の住所も届け出ているはずですし、届出証明書は営業所に掲示しているのですから、営業所に依頼者を呼ばないこと自体が不自然です。

探偵事務所に調査依頼するときには、必ず所在地がはっきりしていることが必要ですし、相手の営業所に行って契約をしましょう。

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2-6.依頼目的の分野を取り扱っている探偵事務所

依頼目的の分野を取り扱っている探偵事務所

探偵に調査を依頼するとき、依頼目的はケースによってさまざまです。

探偵事務所は、浮気調査や婚前調査以外にも、多くの調査内容を実施しているからです。調査依頼出来る内容としては、たとえば、以下のようなものがあります。

  • 浮気調査
  • 素行調査
  • 人探し調査
  • 盗聴盗撮発見調査
  • 結婚調査
  • 企業信用調査
  • いじめ実態調査
  • ストーカー対策や実態の調査
  • 近隣トラブルなどに関するその他の調査

そして、どこの探偵事務所でも上記のすべての調査を請け負っているわけではなく、一部の調査しか受けていないことも多いです。そこで、探偵事務所に調査依頼するときには、自分が依頼したい内容の調査を取り扱っている事務所を探さなければなりません。

浮気調査や婚前調査などはほとんどどの興信所でも取り扱っているでしょうけれど、他の調査内容になってくると、扱っていない探偵事務所もあるからです。

2-7.依頼目的の調査が得意な探偵事務所

浮気調査などの典型的な調査を依頼するときであっても、選び方に注意が必要です。
探偵事務所には、得意や不得意があるためです。

ただ、探偵事務所のホームページ等を見ても、通常「不得意であること」はわかりません。「この分野はあまり得意ではありません。」などと広告している業者はいないからです。

そこで、自分の依頼したい調査内容について、特に詳しそうかどうか、ウェブページでチェックしてみると良いです。

たとえば浮気調査なら、「浮気調査専門」として強みを具体的に説明している探偵事務所や、浮気調査の各種プランを用意して内容を解説している興信所、調査の詳細な方法を明らかにしている探偵事務所などは、浮気調査が得意な可能性が高いです。

2-8.相談や見積もりが無料

相談や見積もりが無料

探偵事務所に調査依頼すると、それなりに高額な費用がかかってしまうものです。また、ケースによっても費用が異なることが普通です。

そこで、探偵事務所を利用するときには、事前に相談をしたり見積もりを出してもらったりするものです。

この、相談や見積もりのステップについては、無料となる事務所を選びましょう。「事前相談無料」と書いていても、具体的にプランを練ってもらって見積もりをしてもらうと有料にされてしまうことなどがあるので、注意が必要です。

相談を受ける際には、必ず「見積もりまでは完全に無料で、契約するまではお金がかからない」ことを確認してからにしましょう。

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2-9.費用体系が明確

興信所や探偵事務所で非常に多いトラブルは、料金についての問題です。

探偵事務所や興信所は「料金が高い」というイメージがつきものですが、一般の人にほとんど相場を知られていません。そこで、探偵事務所や興信所が自由に費用を定めており、依頼する探偵事務所によって大きく金額が異なることも多いです。

探偵事務所によっては、相場と外れた法外な金額を請求してくるところもありますし、依頼者の懐具合や性格などを見て、おとなしそうな人にはふっかけてくることもあります。

また、当初は費用を安く見せかけて契約をさせ、後からどんどん追加費用を請求してくる悪徳業者もいます。交通費や宿泊費などの実費が、契約金額に含まれているかどうかも問題です。

そこで、探偵事務所と契約をするときには、提示されている費用にどのような調査内容が含まれるのか、完全に明らかにしてもらうべきです。

そして、追加費用がかからないことを確認し、追加が発生するとしたらどういったケースが考えられるのかなども聞いておくべきです。

依頼者の了承なしに、契約時の金額を超える費用が発生しないことも確認しておきましょう。

費用体系が明確なことは、探偵事務所を選ぶときに最重要です。トラブル防止のため、慎重に対応しましょう。

2-10.成功報酬が発生する場合が明確

成功報酬が発生する場合が明確

探偵事務所を利用したときに「成功報酬」がかかることが多いです。成功報酬とは、調査が成功したときに発生する費用です。

たとえば浮気調査を依頼したときに、浮気の証拠をつかむことができたら成功報酬が発生します。証拠をつかめなかったら、費用はかかりません。

成功報酬制をとる探偵事務所では、非常に費用に関するトラブルが多いです。まず、どのような場合に「成功」と言えるのかが問題となります。

依頼者の立場からすると、当然、浮気の現場を押さえて、写真などを撮影し、裁判にも使えるようなしっかりした調査報告書を作成してもらえた場合を意味すると考えるでしょう。

このように、浮気の証拠をもらってこそ、調査が成功したと言えるからです。これは、当然の考え方です。

ところが、探偵業者によっては「調査員が浮気の現場に遭遇して、浮気を確認した」ことを「成功」というケースがあります。

つまり、調査員が浮気を見たら、写真等の証拠を押さえていなくても、「成功」というのです。「浮気しているかどうかの調査だから、浮気していることがわかればそれでいいではないか」という発想です。

しかし、このようなことでは、依頼者にとっては何の利益もありません。「探偵事務所の調査員が、浮気現場を見たと言っていました」などと主張しても、裁判所が浮気を認定してくれることはないからです。

そこで、このようなことを「成功」と言われて成功報酬金を払わされてしまうと、たまったものではありません。

また、浮気の確認すらとれなかったときに、「浮気していないと確認できたから、成功」などと言ってくる業者もいます。これでは、失敗を成功と言い換えているだけです。

そこで、成功報酬制を採用する場合には、必ず「成功」の内容を明確にしておくべきです。

具体的には、「確実に浮気の証拠をとり、それを反映した調査報告書を作成できたとき」としておきましょう。このように、成功報酬が発生する場合を明確にしておくことで、後のトラブルを防ぐことができます。

2-11.成功報酬が定額

次に、報酬が定額であることも非常に重要です。浮気調査を行うとき、1回で成功するとは限らず、通常は何度か尾行を繰り返す必要があります。

定額でない場合、どんどん料金が追加されるので、依頼者は非常に不安です。

そこで、依頼者が「もうやめます」と言うと、業者が「今までかかった費用全部支払ってもらう」などと言って、それまでの調査費用と題する高額な費用を請求されてしまいます。

完全成功報酬制が導入されている探偵事務所を利用するときには、「成功報酬が定額」であるところを選ぶことが重要です。

2-12.費用が安すぎる場合も危険

費用が安すぎる場合も危険

探偵事務所を選ぶとき、費用のことが心配なので、なるべく安い探偵事務所を探してしまいがちです。

すると、実際に費用が安い興信所や探偵事務所は見つかるものです。相場より非常に安い金額が書いてあるので、「じゃあ、ここにしようか」と考えることもあります。

しかし、あまりに安すぎる探偵事務所は、逆に危険です。

ホームページに安い金額を書いていても、実際に見積もりを受けると非常に高額な金額を提示されることが多いからです。ホームページ上の金額は、ただの誘い文句で、いわば虚偽広告です。

たとえば、ホームページ上には1時間5000円と書いてあるのに、実際に見積もりしてもらったら「全部で200万円かかります」と言われることもあります。

ホームページ上に「1日5万円」と書いてあるのに、実際に相談をすると、「1日30万円かかります」と言われる例もあります。

すぐに断って帰れたら良いのですが、強引な営業をして、「うん」と言うまでなかなか解放してくれないこともあります。

そこで、ホームページ上にあまりに安い金額が書いてある場合には、怪しいと考えた方が良いです。

2-13.事前にしっかり調査計画を練る

浮気調査などの調査を成功させるためには、闇雲に尾行調査をしたら良い、というものではありません。

何の計画もなしに、ターゲットを尾行しようとしても、浮気の明確な証拠を押さえることは難しいです。事前に、ターゲットの行動パターンなどを分析して、浮気相手と会うことが予想される時間場所を狙い撃ちして尾行することにより、浮気調査を成功させることができます。

そのためには、調査前にしっかりと計画を練っておくことが重要です。事前にGPS調査などをして、相手の行動パターンを分析するステップも必要となります。

こういった計画をしないで調査をすると、結局失敗するので、費用もどんどんかさんでしまいます。

そこで、探偵事務所を選ぶときには、しっかりと事前調査と計画の立案をしてくれるところを選びましょう。そして、調査計画立案について依頼者の意見を聞いてくれて、計画内容をしっかり説明してくれる業者が良い探偵業者です。

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2-14.調査方法が明らかにされている

調査方法が明らかにされている

探偵事務所を選ぶときには、どのような方法で調査が行われているのかが非常に重要です。

たとえば、尾行調査を行うときには、何人の調査員が担当するのか、どういった車両・交通手段を利用するのか、どのような機材を利用するのか、いつどこで調査を行うのか、などの問題です。

基本は何時から何時までなのか、延長はあるのか、その場合の料金は、などについても確認しておく必要があります。

こういった細かい説明なしに「1週間で100万円」などのアバウトなことしか言わない興信所は、怪しいと考えた方が良いです。

契約をする前に、必ず調査方法について細かく説明を受け、納得してから契約書に調印しましょう。

2-15.大人数を導入する調査方法は避ける

調査方法について明らかにされていたとしても、その内容に問題があるケースがあります。それは、大人数の調査員を投入する調査方法です。

興信所では、動員された調査員の人数や稼働時間により、費用がかさんでいくことが多いです。そこで、多くの調査員を投入されると、その分どんどん費用が高額になってしまいます。

ただ、浮気の尾行調査をするとき、大人数を投入したからといって成功するものではありません。むしろ、大人数が尾行することによって目立ってしまい、相手に気づかれて失敗してしまうケースもあります。

そこで、調査方法について説明を受けたとき、不必要に大人数を投入する内容になっていたら、断るべきです。尾行調査するときには、2~3人もいれば十分です。

2-16.機材力が高い

探偵事務所に調査を依頼するときには、調査力が高い業者を選ぶことが重要です。ただ、契約前から対象業者の調査力をはかることは、難しいと感じるかもしれません。

そのようなときには、調査に使用する機材に注目しましょう。

たとえば、どのようなカメラやビデオを利用するのか、夜間や遠方からでも鮮やかな写真を撮影できる機材があるのかなどは、重要です。使用する車両がどのようなものかも、明らかにしてもらいましょう。

事前にGPS発信器を使って行動パターンの調査ができるのかなども重要ポイントです。ハイテク機材を使っていて、機材力が高い業者は、調査力も高いものです。

2-17.どのような調査報告書が交付されるか

どのような調査報告書が交付されるか

探偵事務所を利用すると、調査終了後に「調査報告書」を渡してもらうことができます。

探偵業法により、探偵事務所は調査後に依頼者に対し、調査結果についての報告をしなければならないことになっているためです。

この調査報告書の内容は、依頼する探偵事務所によってかなり質に差があります。調査報告書のレベルが低いと、非常に大きな不利益を受けるおそれがあります。

典型的なのは、浮気調査のケースです。浮気調査を行うときには、裁判の証拠にする目的であることが非常に多いです。

浮気現場をばっちり押さえた調査報告書があると、配偶者との離婚裁判や浮気相手への慰謝料請求訴訟で証拠にすることができて、勝訴することができます。

これに対し、調査報告書の質が悪く、裁判所で「これでは証拠として不十分」と言われてしまい、浮気を認定してもらえなかったら、何のために浮気調査をしたのか全くわかりません。お金をどぶに捨てたのと同じことになります。

そこで、浮気調査を始めとする調査を依頼するとき、「どのような調査報告書を渡してもらえるのか」が非常に重要です。

事前に、「どういった形で調査報告が行われるのか」「調査報告書に添付される資料(写真、DVD、テープ起こしの文書など)」「裁判でも有効に使えるのか」など、しっかりと確認しておきましょう。サンプルを見せてもらうのも良いでしょう。

2-18.アフターサポートを受けられる

探偵事務所では、調査が終わったら終了ということではなく、アフターサポートを受けられるところがあります。

たとえば、心理カウンセラーによるカウンセリングを受けられる興信所や夫婦カウンセリングを実施しているところ、弁護士の紹介などをしてくれる興信所もあります。

浮気調査をしたら、その後配偶者と復縁するのか離婚するのかを決めないといけません。このような難しい選択をするとき、精神的に過大な負担となり、一人では抱えきれなくなることがあります。

また、復縁するとしても、精神的に不安定な状態では、なかなか上手に進めていけないでしょう。そこで、カウンセリングを受けることで、前に進みやすくなることがあります。

また、離婚をすることに決めた場合、相手との離婚交渉や離婚調停、離婚訴訟などの法的な対応が必要です。調査報告書を有効利用するためにも、弁護士による助けが必要です。

そこで、弁護士と提携していて、弁護士を紹介してくれる興信所を利用すると、弁護士を探さなくて済むので楽です。もちろん、紹介された弁護士が気に入らなければ、依頼する必要はありません。

カウンセリングや弁護士紹介などの細やかなアフターフォローもある興信所なら、調査後も付き合いが続くので、高額な費用をだまし取られるようなことは起こりにくく、安心感もあります。

2-19.ランキングサイトに惑わされない

ランキングサイトに惑わされない

探偵事務所を探すとき、ネットで検索すると、「探偵事務所のランキングサイト」が出てきます。

何を基準に選んでいいかわからない場合、安易にランキング上位の探偵事務所に入りしてしまうことがあります。しかし、ランキングサイトの情報は、鵜呑みにすると危険です。

ランキングサイトを書いている人は実際に探偵事務所を使ったことがある人ではなく、アフィリエイターという広告収入目的の人がほとんどです。そこで、その内容は信用性のあるものではありません。

ランキング上位の探偵事務所に相談すると、「1週間で180万円」などの高額な報酬を要求されて、しつこく営業をかけられて困った、というトラブル事例もあります。

探偵事務所を探すときには、ランキングに振り回されずに、自分の目で確かめることが重要です。

2-20.相談を受けた際の対応が良い

良い探偵事務所を選ぶには、実際に相談を受けてみることが必要です。

営業所の雰囲気や担当者の応対、説明がわかりやすいかどうか、細かいところまで説明してくれるか、こちらの意見や質問を聞いてくれるかどうかなど、チェックしましょう。

しつこく営業をかけてくる業者は、もちろんNGです。

相談を受けてくれたときの対応が良い業者を、基本的に選ぶようにすると良いでしょう。

2-21.全国対応か地域密着型か

全国対応か地域密着型か

探偵事務所を選ぶとき、全国対応の探偵社か地域密着型の探偵社かを選ぶ視点も持ち合わせておきましょう。

全国対応の業者は、大手ですし、これまでの実績もあるので、信用できると考えることは可能です。ただ、全国対応だからといって丁寧に調査してもらえるとは限りませんし、費用も安いとは限りません。

「全国対応だから安心」と考えるのは、危険です。

中小の有料業者の場合、素性がわからなくて不安と言うことはありますが、地元の地理に明るいので、浮気調査などに強いケースもありますし、親身になって対応してくれることもあります。

両方から見積もりを取って、良さそうな方を選ぶと良いでしょう。


以上のように、探偵事務所を選ぶときには、調査力や費用、相談の際の対応など、いろいろなポイントがあります。

これから調査依頼を出すときに、是非とも参考にしてみて下さい。

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